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視覚文化ワークショップ 視覚文化ワークショップ

2022年度 第1回 視覚文化公開ワークショップ

「画廊の現場から見た美術の現在」
報告者:天野和夫(天野画廊代表)

【趣旨】

現代美術のトレンドはいかにして作られ、系譜の中に組み込まれていくのか? 大戦後一貫して美術界に君臨する抽象表現主義に挑むかのように、さまざまな現代美術の流れが起こっては消えていきました。 今回のワークショップでは、1970年代より約50年にわたって、画廊主として現代美術の現場にかかわって来た天野和夫氏が、その時々のキーワードを駆使して、時代ごとの特徴を捉え、社会とのかかわりの中で最近のNFTアートに至るまで、その変遷を考察します。




天野画廊で最近よく売れている神藤(しんとう)リタさんの作品のひとつ。
under your mask 岩絵の具・顔料・膠・水彩紙 335×530mm 2021年



【詳細】

日時:2022年5月29日(日曜)午後2時から4時30分頃まで
会場:同志社大学今出川校地至誠館S1教室
申込期限:5月26日(木曜)
参加定員:会場参加の定員は、密を避けるため、15名とさせていただきます。
 ※定員を超過次第、ZOOMでのご参加をお願いすることになります。
連絡方法:お申し込みを受付けた後、事務局から事前にご案内を差し上げます。

【申し込み】

参加ご希望の方は、下記「参加申し込みフォーム」よりご応募下さい。
なお、お申込みに際して、参加方法(会場参加/ZOOM参加)を選択して下さい。

参加申し込みフォーム


天野和夫


【略歴】

天野画廊代表。1947年兵庫県生まれ。1971年同志社大学文学部文化学科(哲学・倫理学専攻)卒。1979年天野画廊設立、代表就任、現在に至る。イギリスの現代美術を積極的に日本に紹介する一方、韓国の現代美術も同時に紹介。日本語・英語・韓国語対応。京阪神の現代美術画廊で組織する現代美術画廊の会代表、年1回合同展「ギャラリズム」開催。NPO大阪美術市民会議理事。2015年福岡で「アートフェアーアジア福岡」の立ち上げに参画。

【リンク】




【連絡先】

きょうと視覚文化振興財団事務局

〒611-0033 宇治市大久保町上ノ山51-35
Tel / Fax:0774-45-5511