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講座・講演会 講座・講演会

日本画・洋画そして彫刻と他の視覚表現

原田平作(大阪大学名誉教授・元愛媛県美術館館長)

【 概 要 】

工芸のことを欧米では応用芸術と呼ぶ場合があるように、絵画や彫刻に対して総体的に価値が低いようにみなすことがあった。また主として建築を大芸術と言い、工芸を小芸術と言うこともあった。しかし今日ではこれはほとんど通用しないようで、建築はもちろんのこと、絵画や彫刻以外の視覚表現領域でも、優れた作家が多数輩出しているような感じである。本講はこんな立場に立って、近代日本の絵画と彫刻を可能な限り見直してみようと試みる。

【 内 容 】

欧米における19世紀・20世紀の展開

近代日本における日本画と洋画、そして彫刻の展開

近代日本における工芸と書

近代日本における写真とデザイン

近代日本における建築、ファッションほか



 


【原田平作 略歴】

1962年より1987年まで京都市美術館学芸員・学芸課長など、1987年より1997年まで大阪大学教授、1998年より2011年まで愛媛県美術館館長・名誉館長を務める。1999年、醍醐書房を設立し、『美術フォーラム21』などを発刊する。2019年、『須田記念/視覚の現場』を復刊する。現在、きょうと視覚文化振興財団理事長。

【原田平作 著書】

単著『京都画壇-江戸末・明治の画人たち―』(アート社出版、1977年)
共著『コロー/クールベ』(小学館・世界美術全集15、1978年)
共編著『和英対照日本美術用語辞典』(東京美術、1990年)
単著『日本の近代美術―欧米と比較して―』(晃洋書房、1997年)