パソコン用の画像 スマートフォン用の画像
パソコン用の画像 スマートフォン用の画像

講座・講演会情報 講座・講演会情報

視覚文化連続講座シリーズ5
視覚文化の不易流行


主催:
公益財団法人 きょうと視覚文化振興財団


【統一テーマ】

「不易流行」は、晩年の芭蕉が提起した俳諧の理念です。「不易」は変わらないもの、「流行」は変わるもののことですが、その関係について、解釈が一定しているわけではありません。そこで、本シリーズでは、陶芸や絵画、能楽、舞踊、香道などの専門家をお招きして、それぞれの領域で、変わらないものと変わるものについて、また、両者の関係について、具体的に分かりやすく語っていただくことにしました。

 詳細 フライヤー PDF 




【講師とテーマ】


【第1回】 2024年9月21日(土)
 濱崎加奈子(京都府立大学准教授 〔公財〕有斐斎弘道館館長)

匂いを見る、香りを聞く~香道から 

【第2回】 2024年10月19日(土)
 衣斐唯子(〔公財〕岡田文化財団パラミタミュージアム学芸員)

陶芸に親しむ-パラミタ陶芸大賞展のこれまでとこれから

【第3回】 2024年11月16日(土)
 矢内原美邦(近畿大学文芸学部教授)

身体の共鳴とコンテンポラリーダンス

【第4回】 2024年12月21日(土)
 明尾圭造(大阪商業大学公共学部教授 附属博物館主席学芸員)

流行りつつある大阪画壇-残された美術史の沃野

【第5回】 2025年1月18日(土)
 リチャード・ウィルソン(国際基督教大学名誉教授)

近世工芸とビジュアル・アーカイブ-乾山焼を中心に

【第6回】 2025年2月15日(土)
 高畠麻子(高畠華宵大正ロマン館館長)

高畠華宵のイマジュリィ世界

【第7回】 2025年3月15日(土)
 金剛龍謹(金剛流能楽師 〔公財〕金剛能楽堂財団理事)

能と能面

【第8回】 2025年4月19日(土)
 山村侃(上方舞山村流舞踊家)

上方舞山村流-座敷舞、地唄舞の魅力



【開講日】

1ヶ月に1回、第3土曜日に開講します。ただし、都合により、日時が変更される場合がありますのでご注意下さい。

【開講時間】

午後2時~3時30分です。ただし、質疑応答などで30分程度延長する場合があります。

【会場】

同志社大学今出川校地寧静館N21教室

住 所
京都市上京区今出川通烏丸東入
交 通
地下鉄烏丸線「今出川」下車
北側の無人改札から1番出口へ。改札を出て右手すぐに同志社大学良心館(フリーアクセスマップ【2】の建物)への入口があり、学内のエレベーターで地下1階の生協食堂へ。さらにエレベーターを乗り継ぐことによって1階に出ます。会場の寧静館は、東隣の建物(フリーアクセスマップ【3】の建物)です。2階にあるN21教室においで下さい。

 フリーアクセスマップ 今出川キャンパス 

【定員】

定員 100名(随時受付)

【受講料】

全8回で8,000円(税込)です。通年受講者には『須田記念 視覚の現場』2冊(春季号と秋季号)を進呈します。
※通年受講者とは別に、1回毎の聴講者を受け付けます。1講座(税込1,200円)のみ聴講をご希望の方は、事務局までお問合せください。

【申込方法】

(1)
下記の「受講申込フォーム」に必要事項をご記入のうえ、事務局に送信してください。

 受講申し込みフォーム 

なお、下記の「受講申込書」(PDF版/Word版)をダウンロードし、必要事項をご記入のうえ、メール添付/FAX/郵送のいずれかの方法で、事務局にお送りいただくことも可能です。
(2)
事務局から、銀行口座番号と郵便振替番号をお知らせするとともに、郵便振替用紙をお送りします。郵便振替【推奨】/銀行振込のいずれかの方法で、受講料を事務局に納入して下さい。
(3)
受講料の納入が確認され次第、受講証をお送りします。



【事務局】

きょうと視覚文化振興財団事務局

住所 : 〒607-8154 京都市山科区東野門口町13-1-329
電話 : 075-748-8232
FAX : 075-320-2582