祭礼と視覚文化
《仙台祭と仙台祭絵》
【 概 要 】
【 内 容 】
祭礼時に制作される画像
祇園祭と合羽摺「祇園神輿洗ねりもの姿」
仙台祭の大絵図の変遷
大絵図の主題とその独創性
消えたイメージ、残されたイメージ
【浅野秀剛 略歴】
1950年、秋田県能代市生まれ。千葉市美術館勤務を経て、2008年から奈良の大和文華館館長。2013年から大阪のあべのハルカス美術館館長を兼務。国際浮世絵学会会長。専門は浮世絵、絵入版本を中心とした日本近世絵画史で、いろいろ興味はあるのですが、書く物は浮世絵オタクと言われても仕方がないかも。
【浅野秀剛 著書】
『仙台祭絵の研究』(『仙台市博物館調査研究報告』40号、2020年)
『浮世絵細見』講談社選書メチエ、2017年
『浮世絵は語る』講談社現代新書、2010年
『菱川師宣と浮世絵の黎明』東京大学出版会、2008年
『日本史リブレット51 錦絵を読む』山川出版社、2002年