視覚文化のグローバリティとローカリティ
《武藝(Wu Yi)作《西湖》をめぐって》
緊急事態宣言が延長されましたので、
5月15日開催予定の「視覚の文化地図」第5回講座を
7月17日(土)に延期させていただきます。
突然の変更で申し訳ありませんが、ご理解のほどよろしくお願いします。
【 詳細はこちらをご覧下さい 】
【 概 要 】
【 内 容 】
「西湖」の歴史的重層性
油彩文人画
白蛇伝
明清の肖像画
日本の視覚文化における「西湖」
【岩城見一 略歴】
1975年京都大学文学部助手。1976年京都市立芸術大学美術学部講師、83年助教授。1990年京都大学助教授。95年教授。2006年~2009年京都国立近代美術館館長。京都大学名誉教授(2006年~)。専門は、感性論。現在は、研究論文を執筆し、芸術文批評を行う。「シリーズ『感性論』Vol.Ⅱ」『表現プロセスの探究――美術教育の広さと深さ』を電子媒体で公表中。
【岩城見一 著書】
『感性論 エステティックス――開かれた経験の理論のために』2001年、昭和堂(中国語版、王琢訳『感性論――為了被開放的経験理論』2008年、商務印書店)
『誤謬論――カント『純粋理性批判』の感性論的アプローチ』2006年、萌書房
岩城見一著+王雲訳『日常生活とタイムトンネル――武藝の描いた大船と京都』2019年、新華出版社(日中同時出版、岩城見一著+王雲訳『日常與游記――武藝描述的大船和京都』廣西美術出版社、2019年)