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視覚文化ワークショップ 視覚文化ワークショップ

【 2025年度 】
視覚文化ワークショップ

【概要】


制作者であり研究者でもあった須田国太郎の志を実現する場として、制作者、ギャラリスト、学芸員、研究者など、異なったバックグラウンドを持つ人たちが、領域横断的に意見を交換することによって、視覚文化の過去を振り返り、現状を理解し、未来を切り拓くための新しい視座を発見することを目的とするワークショップを開催します。

【要項】


今年度ワークショップ第1回は、シンポジウム「日本のアール・デコとモダンガール」とコラボします。本シンポジウムは、大正イマジュリィ学会が、京都芸術大学と共催する「アール・デコ・イマジュリィ:杉浦非水、高畠華宵、山六郎」展(2025年12月6日~24日)の関連イベントとして企画するもので、対面・オンライン併用のハイブリッド型で開催されます。展覧会では日本のアール・デコスタイルを牽引した杉浦非水、高畠華宵、山六郎の3人の画家・イラストレーターの作品を紹介していますので、それらの作品群から「モダンガール」というキーワードを抽出して、3名の研究者が日本のアール・デコについて考察を試みるというのが目標です。一般に公開されていますので、関心をお持ちの方は奮ってご参加下さい。事前申し込みは不要です。ただし、ZOOM参加をご希望の方は、下記「ZOOM参加申し込みフォーム」よりお申し込み下さい。

ZOOM参加申し込みフォーム



日   時:
2025年12月6日(土曜日)午後1時30分から
場   所:
京都芸術大学瓜生山キャンパス望天館1階BT11教室
市バス5系統/岩倉行 「上終町・瓜生山学園 京都芸術大学前」下車
市バス204系統循環 銀閣寺方面「上終町・瓜生山学園 京都芸術大学前」下車
市バス上終町3系統/上終町・瓜生山学園 京都芸術大学前行「上終町・瓜生山学園 京都芸術大学前」下車
叡山電車(京阪出町柳駅乗りかえ)茶山・京都芸術大学駅下車、徒歩約10分
主   催:
大正イマジュリィ学会
協   賛:
公益財団法人 きょうと視覚文化振興財団
プログラム:
趣旨説明(13:30〜13:40):熊倉一紗(大阪成蹊大学)
発表①(13:40〜14:20):百々徹(大阪成蹊短期大学)「機械・速度・直線―アール・デコの時代と〈モガ〉の身体」
発表②(14:20〜15:00):西村美香(明星大学)「山六郎と山名文夫がつむぎだすアール・デコの女性たち」
発表③(15:00〜15:40):熊倉⼀紗(大阪成蹊大学)「広告の中のモダンガール―アール・デコデザインとの関係から」
休憩/展覧会見学@京都芸術大学芸術館(15:40~16:10):「アール・デコ・イマジュリィ:杉浦非水、高畠華宵、山六郎」展(主催:大正イマジュリィ学会、京都芸術大学芸術館、学園美術品活用委員会)
ディスカッション(16:10〜17:00)

【過去の視覚文化ワークショップの研究員】

【過去の視覚文化ワークショップの内容】

【連絡先】

きょうと視覚文化振興財団事務局

住所 : 〒607-8154 京都市山科区東野門口町13-1-329
電話 : 075-748-8232
FAX : 075-320-2582